友人から赤ちゃんグッズのお下がりをいただく機会が増えてきました。「ついでに夕ご飯も一緒にうちで食べてって~」なんて流れになることが多いので、自分は食べられないけれど、せめて甘くて美味しいものを食べてもらいたくて、なんだかせっせと作って持って行ってしまいます。
パンナコッタは基本の材料が4種類:牛乳・生クリーム・砂糖・ゼラチンです。そこにインスタントのコーヒー(友人はまだ授乳もしているので、今回はディカフェで。)を加えてコーヒー牛乳の味にしてみました。正直、私も食べたかった・・・。妊娠糖尿病め・・・。
手順はこんな感じです。
- ゼラチンを同量の水の中に入れ、ふやかしておきます。
- 牛乳と砂糖を温め、沸騰する寸前で火を止め、生クリームとインスタントコーヒーを入れて混ぜます。
- ふやかしておいたゼラチンを混ぜて、溶けたら容器に入れます。
- 冷めたら、冷蔵庫に入れてさらに冷やします。
こう書くと、簡単そうな感じしませんか?
たくさん作って、持って行く先で大きなスプーンですくって取り分ける感じにしようと思っていたので、なんだか味気ないですが・・・。これで6人分くらいかな?少しずつなら、8人分いけるかなーって感じの量です。
手軽に作れるパンナコッタ~コーヒー味でどうぞ~
材料
- 牛乳 600ml
- 生クリーム 200ml
- 砂糖 70g
- 粉ゼラチン 10g
- ゼラチンをふやかす為の水 10ml
- インスタントコーヒー 大さじ3
味付けのこと:牛乳・生クリーム・砂糖を混ぜ、インスタントコーヒーを入れて溶かしたら、一度味見してみてください。コーヒーの風味はお好みでどうぞ。ゼラチンを入れる前なら、いくらでも味に個性を出せます(*´・ω・`)b
また、甘みがもっと欲しければ、砂糖も加えてOKです。そのときは砂糖が溶けるように、沸騰直前まで温めなおすのを忘れずに!
ちなみに、コーヒーを加えなければ、プレーンの普通に美味しいパンナコッタになります。そこに大さじ2くらいのグランマニエ(オレンジリキュール)を入れて、大人の味にしてもいいですし、小さじ1くらいのバニラエッセンスで甘い香りをつけたら、これもまたおいしいと思います♪
粉ゼラチンのこと:計量していると、ついゼラチンが最初、水を後から加えたくなりますが、粉ゼラチンの場合は水が最初、粉ゼラチンを後から入れるようにします。そうするとダマになりにくいと言われています。
作り方
- ゼラチンを同量の水(今回は10ml)の中に入れ、ふやかしておきます。
- 牛乳と砂糖を温め、沸騰する寸前で火を止め、生クリームとインスタントコーヒーを入れて混ぜます。(ここで味見をして、自分だけのオリジナルの味を作りましょう♪)
- ふやかしておいたゼラチンを混ぜて、溶けたら用意しておいた容器に入れます。
- 冷めたら、冷蔵庫に入れてさらに冷やします。
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ゼラチンは沸騰するくらいの熱さがキライ!
ゼラチンの主成分はタンパク質で、熱に弱く、熱すぎるとタンパク質が変質して固まりにくくなります。また、たんぱく質が変質すると独特な臭いが出てきます。
最適の温度が50~60℃ぐらいなので、牛乳は砂糖を溶かすために沸騰直前まで温めておき、そこに冷えている生クリームを加えることでぬるくする・・・という気持ちで、私のレシピは生クリームを牛乳と一緒に温めないようにしています。
よかったら、コメント欄に作った感想を聞かせてくださいね。
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