カレッジの寮にいた時のルームメイト(カナダ人)や、パン屋に勤めていたときの先輩(やっぱりカナダ人)が「こころ、こんなサンドイッチ、食べたことないでしょ?(ニヤニヤ)」と言って作ってくれたサンドイッチがあります。それが、ピーナッツクリームとイチゴジャムを塗ったサンドイッチです。彼ら曰く、カナダ人なら子どもの頃、絶対やっていた懐かしの味なのだそうです。
聞くとなんだか甘すぎそうな、なんとも複雑な味がしそうな気がしますが、実際に食べて見ると、ピーナッツクリームのビターな後味と、ジャムの酸味がハーモニーを奏でて、普通に食べられます。が、個人的にはジャムすらちょっと甘く感じるので、甘みの無いピーナッツバターをトーストしたパンにたっぷり塗る方が私は好きです。
おいおい、それだったらここで紹介しないでよ・・・と突っ込まれそうですが、せっかくのカナダらしい食べ方(?)です。話題作りも兼ねて、一度試してみてはいかがでしょう?(◍ ´꒳` ◍)b
手順はこんな感じです。
- パンを二枚用意する。(トーストするかどうかはお好みで)
- 片方のパンにはピーナッツバター、もう片方にはジャムを塗る
- サンドイッチにする。
- 召し上がれ♪
こう書くと、簡単そうな感じしませんか? :-) 実際に、簡単なのですが(笑)
今回はブルーベリーを塗ってみました。ベリー系なら、なんでも行けると思います。
ピーナッツ・ジャムサンド。
材料:
食パン | 2枚 | |
ピーナッツクリーム | 適当 | 甘くないタイプがオススメ |
ジャム | 適当 | ベリー系のジャムがオススメ |
作り方は既に手順で説明した通りです。
騙されたと思って!ぜひ試してみてくださいね♪
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このピーナッツ・ジャムサンドも、絶滅危惧種になると思います。
あ、まずいからではありませんよ?
カナダでは、小麦粉などに含まれるグルテンアレルギーやナッツアレルギーの人が多くいます。
特に、ナッツアレルギーの子を懸念して、学校などで用意されるスナックはナッツが入っていない物を用意されることが多いようです。
なので、このサンドイッチを食べる子どもも、昔に比べれば少なくなっていると思うんですよね。。。人生で一度も食べたことがなくても全然影響のない、ホントに普通の(?)サンドイッチなのですが、でも、こんな風にどこかで紹介されて、誰かの記憶に残っていてもいいんじゃないかなと思い、載せちゃいました♪(◉ε◉*)