3/8は国際女性デーの日。

photo of women sitting on orange sofa

気づけばもう3月。時間が経つのはあっという間ですね。

ご存じですか?
3月8日は『国際女性デー』(International Women’s Day)です。
日本でもカナダでも、あまり馴染みのない日ですが、ロシアでは5月の母の日に代わる、結構特別な日なのだそうです。

そして、2019年のこの日に娘が生まれ、私と夫のイブちゃんにとっては忘れちゃいけない特別な日となりました。

今回は、このあんまり馴染みのない日について、書いていきたいと思います。

目次

娘の誕生日はちょっと特別な日

さて、娘は図らずして平成最後の年に生まれた子になりました。誕生日は3月8日。
この場合、日本で書類を書くときは令和1年となるのか、当時はまだ平成だったから、平成31年とかくのか…

気になっています。

当時、高齢出産&妊娠糖尿病だった私は、予定日の3/15より早く、できれば38週中に産む予定でした。計画的な分娩となりそうだったので、予定よりも早く、3/3に生まれてきたらいいのになぁと思っていたのですが、そんな上手いことが行くわけもなく、娘のタイミング(子宮口の開き具合)と病院の都合(忙しくないとき)で7日に呼ばれ、3/8の明け方に生まれました。

私にとっては、特別なことは何もない日。
でも、夫は「3/8かぁ・・・。これなら絶対忘れないなぁ! 」と言ってたので、何があるのかな?と、ちょっと気になっていたんです。

ロシアでは特別な日『国際女性デー』で何をするのか。

ズバリ!この日は男性が女性に花を贈る日。
思い返すと、たしかに夫は毎年花束をプレゼントしてくれていたんですよね。

私は毎回「なぜ、今日??・・・何かやましいことしたのかな??」と不思議に思っていたのですが、今回ウィキペディアで調べて納得しました!

1904年3月8日にアメリカ合衆国のニューヨークで、女性労働者が婦人参政権を要求してデモを起こした。これを受けドイツの社会主義者クララ・ツェトキンが、1910年にコペンハーゲンで行なわれた国際社会主義者会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう」記念の日とするよう提唱したことから始まった。

国際女性デーにちなむ最大の事件は、1917年にロシアで起こった二月革命であろう。国際女性デー(当時ロシアで使われていたユリウス暦では2月23日にあたる)に首都ペトログラードで行われた女性労働者を中心としたデモは、男性労働者、更には兵士を巻き込んだ大規模な蜂起となり、最終的には帝政を崩壊に追い込んだ。(中略)

ロシアでは、記念日に対する政治的な意味合いはほとんどなくなり、単に女性や女性の美を尊重する日になっている。

                 

ウィキペディア『国際女性デー』より一部抜粋

これを読んで、笑ってしまいました。

ロシアの女性は気が強い、男性はそんな女性たちを恐れている節がある印象を受けているので、なんていうか・・・「あぁ、このデモから『女性が本気になると怖い』というのが、彼らに印象付けられたのかな」と妙に納得しました。

ウィキペディアでは、「政治的な意味合いがほとんどなくなり、『単に』女性や女性の美を尊重する日」なんて書いてあるけれど、帝政を崩壊に追い込むほど徹底的にやっちゃう女性たちをなだめるために、毎年花をプレゼントして、彼女たちの怒りが爆発しないようにしているんじゃないのと思ったりして。

なんていうか・・・怒れる神様をなだめるために毎年お供えしている感じ?(笑)

母の日と違って、年齢や立場は関係なく、女性であれば誰もがお花を受け取るようです。

国際女性デーの日に生まれた娘は、というと・・・

娘がお腹の中にいたとき、すでに結構やんちゃで、超音波の検査中、お腹に当ててる機械に向かってキックしてました。(心音をチェックしているところでキックしたので、ドッドッドッド・・・ゴツ!と音の違いでわかり、検査技師さんと私で大爆笑でした!)

その後、生後3-4週くらいから、既に自分の意思をはっきり持っているように感じています。

今では、友達と遊ぶのも楽しいけれど、空想の中に浸り込んで、自分の頭の中で作ったおとぎ話を一人でごっこ遊びする時間も大事なようで…。幼稚園では一人で遊んでいることもよくあるそうです。

マイペースで、自分のやりたいことを貫き通す娘の姿を見ていると、この日に生まれたからかな?なんてちょっと考えたりしちゃいます。

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