ロシア人の男性について、思うこと

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ロシア人の夫のイブちゃんと知り合ってから、約6年が経ちました。

付き合い始めてから、やっぱり日本人ともカナダ人ともちょっと違うロシア人の傾向というのがあるなぁと感じていたので、今回はロシア人男性の特徴について、私の独断と偏見でもってまとめてみたいと思います。

キサ
キサ

ママさんの独断と偏見は、何が偏ってるって、パパさんとおじいちゃんと、数人のパパさんのお友達から感じたことをまとめてるだけなので、これが多くのロシア人に当てはまるか、正直よくわからないのニャ。

独断と偏見によるロシア人男性の特徴

人の話を聞いてない?

自分から質問しておきながら、私の返事に耳を傾けていないように感じます。

よくあるのが、外食先を決めるときです。
イブちゃんが「何食べたい?」と聞くので、私はいつものように「中華かコリアンが食べたいな♪」と返事をするのですが、イブちゃんはちょっと沈黙して、それから仕切りなおして「何が食べたい?」とまた同じ質問をしてくるんです。

イブちゃんの中では、中華やコリアン料理の気分ではなくて、何か別の食べたい物が既にあったりするんですよね(笑)なので、一応「じゃ、メキシカンは?」みたいに彼の好きそうなものを提案したりもするのですが、私の答えとは関係なく車を運転し、結局は自分の食べたいところに到着します。

・・・ロシア人というより、世の中の男性って、どこもこんなものなのでしょうか?

怠け者?

彼らを見ていると、日本人と比べてロシア人て真面目に働かないなぁと思うときがあります(笑)

イブちゃんは小さな会社を経営しているのですが、納期に間に合わなくて、週末も会社でちょっと仕事を済ませたりしています。一緒に働いているもう一人のロシア人も、休日出勤しているそうで、本当に忙しいのかもしれませんが、話を聞いていると要領悪いようにしか思えなくて・・・。

というのも、たまに用事があって会社にお邪魔すると、仕事の合間にだいたいネットサーフィンしてるか、シューティングゲームしていることがよくあるのです。だから、「怠け者なの?」なんて思ってしまうのかもしれません。

しかも、会社のホームページには『9時から18時まで営業』と載せているのに、イブちゃんが会社に着くのは10時前後。同僚くんは13時過ぎに出社してくるのだそうです。お客さんが10時前に来ることがマレだからできることなのですが、もし二人がきちんと定時に出社し、時間内に終わるよう集中して仕事をしたら週末出勤する必要は無いんじゃない?って言いたくなります。。。

でも、きっと時間に合わせてキッチリ働くというのが得意じゃないのだろうなぁと、二人を見ていると感じます。

                     これはイメージです。

実はもう一つ、エピソードがあるんです。

オタワにロシアの大使館があるのですが、イブちゃんが更新申請したパスポートができあがるのに、2カ月もかかっているんです!(日本の領事館は1週間で新しいのを渡してくれます。)

12月の初旬にトロントにあるロシア領事館に出向いて申請し、途中クリスマス休暇が入ったとしても三週間とか普通は休まないと思うんですよね。実際、多くのカナダの会社は12/24から26くらいまで休みになり、12/31と1/1が休みというのが多いし、長くても12/24-1/1とかなんです。

でも、ロシアの宗教上の『クリスマス』が1/7なこともあり、どうもロシア大使館は1/7以降もお休みだったみたいで。。。

1月末にやっと郵送で届いたときは、二人ともパスポートのことをすっかり忘れていました!

イブちゃんも「ロシア人は怠け者だから・・・」と言ってるので、本当にそうなんだと思います(笑)

忍耐強い

これはシベリア地方出身のロシア人の特徴らしいのですが、シベリア出身の人はロシア人の中でも特に忍耐強いと(冗談で?)言われているそうです。あまりにすごい寒さでも、バスが来なければジッと外で待っていたりするので、雪や寒さで忍耐力が鍛えられるのだそうです。(そんなバカな、と笑っちゃいましたが、イブちゃんと同じ地方出身の子も同じことを言っていました)

彼らは「あの冬に比べれば、これくらいまだマシ!」という風に自分をなだめているのだとか。

ちなみにイブちゃんの故郷ノボシビルスクの気候は、5月から春になり(最高気温12度、最低気温3度くらい)、10月には冬が始まる感じ(最高気温5度、最低気温-3度くらい)です。トロントも寒いけれど、こちらの方がもっと寒い!12月・1月は最高気温-15度、最低気温-25度くらいと調べたら出ていましたが、これを調べた今日の最高気温は-25度、最低気温は-34度でした。たまたま他の日よりちょっと(だいぶ?)寒い日だったようだけど・・・こんな中で、時間通りに来ないバスを待っていたら、やっぱり忍耐強くなるわ、と改めて納得しました。

               これはイメージです。

ということで、イブちゃんはものすごく忍耐強いです。忍耐強いというか、粘り強いというか、諦めが悪いというか(笑)

例えば、アラフォーになってスノボーを今から新しく体験をするつもりはなくて、ノラリクラリとかわしていたのですが、彼は粘り強く私を誘い続け、こちらが折れて2018年行ってきました。そして、毎年も行く気は満々なんですよね・・・。

ポジティブな傾向がある?

義理のお父さんもイブちゃんも、日本でよく言われる『無宗教』な人たちです。一応、ロシア大正教のクリスチャンで、赤ちゃんの頃に慣習として洗礼は受けているそうですが、別に教会に通わないし、食事の前にお祈りもしない、そんな感じです。

でも、流産しているかもしれないとなったときや、以前勤めていた職場に監査が入って、お給料がきちんと支払われるのか悩んだときなど、私がネガティブモードに入って落ち込むと、二人は「ネガティブなことを考えるとそれを現実に呼び込んで、本当に起きてしまう。難しくても、ポジティブに考えてごらん。絶対に大丈夫だから。なんとかなるから(神様がなんとかしてくれるから)」って教えてくれるんです。

聞いていて、引き寄せの法則みたいな、スピリチュアル的な考えに近いものを感じました。

どちらかというと、彼らが根っからのポジティブというより、幸運を呼び寄せるために、そう考えるようにしているのかなと思っています。

よく笑う・・・かな?

大統領のプーチンさんもそうですが、ロシア人って、笑わない、いかついイメージがありますよね。

        こういう、いつもクールなイメージ。


ロシア人は初対面の人には笑顔を見せないようです。

イブちゃん曰く、「歯を見せて笑うなんて、バカっぽく見えるから、特に写真では絶対に笑わない!」とのこと。おかげでしかめっ面な顔したイブちゃんと歯を見せて笑う私の写真がたくさんあります。(そうか、私はバカっぽく見えていいのか・・・)

でも、この笑顔を見せないって、あまりよく知らない人(心をまだ開いていない相手)に対してのことだと思うんですよね。
ロシア人は警戒心が強いというか・・・初対面の人には不愛想な感じがしますが、友人の紹介とかで知り合ってしまうと、とてもフレンドリーです。
付き合っていた頃は澄ました顔して微笑んでる感じでしたが、今は子どものように満面の笑顔を(家にいる間だけ)見せてくれます。心開きまくりでまるでワンコのようです。(ときどき尻尾を振って喜んでいる絵が見えます・笑)

えっと、すみません。ノロケでした(笑)

約束はいつもザックリと?

イブちゃんも彼の友人も、時間通りに集まることはまず無いです。

さすがに彼の友達の結婚式には遅れないように家を出ましたが、よく30分以上遅れて待ち合わせに向かうときがあります。話を聞くと、そもそも時間を決めて待ち合わせるというより、着いたら相手に連絡する、みたいなかなり曖昧な約束をしているからのようです。

予定は未定。
だからお友達が家に招待してくれるのも、突然なことがよくあります。(当日だったり。前日の夜だったり。)

何か手土産をせっかくなら作りたいって思うと、突然に決まる予定は、私にはなかなかもどかしくて、ときにはストレスにもなります・・・。

レディーファースト・エスコートが当たり前

これは文化の違いですね。付き合い始めの頃は車のドアまで開け閉めしてくれて、もう恥ずかしいくらい至れり尽くせりでした。ただ、元来マメでないイブちゃんと、そういうのを気にしない私なので、結構早い段階でドアの開け閉めはやらなくなりましたね(笑)

ただ、お店やレストランのドアの開け閉めは必ず彼がやってくれます。日本と違い、自動ドアがほとんどなく、ドアそのものも重いので、私にはなかなか大変なのもあって、彼のエスコートに感謝しています。

あとは「買い物袋など重いものは男が全て持つ」とか、「階段の上り下りは女性が先」というのを教育されているのかな?と感じました。
イブちゃんだけでなく、彼の伯父さんも私に対して先に行くよう接してくれるんです。他には雪道は滑りやすいので、腕を組んで一緒に歩いてくれました・・・イブちゃんではなく、彼の伯父さんが!(笑)日本だったらセクハラって言われそうだなとちょっと驚きましたが、本人は私を心配してくれてエスコートを申し出てくれたので、お言葉に甘えて腕を組んで歩きました♪

プレゼント魔

イブちゃんはいつも、私が何か商品を見ていると「欲しいの?買ってあげる」と言って気軽に買ってくれたり、特別な日でないのに会社帰りにバラの花束を買ってきてくれたりします。

ところが、私の両親が基本的に誕生日かクリスマスにしかプレゼントは買わないという方針だったせいもあると思うのですが、特別な理由もなくプレゼントをくれることに、なんだかものすごく恐縮しちゃうんですよね・・・。

しまいには「何かやましいことがあるんじゃないか・・・」と疑ったりして(笑)
本人曰く、「何か、買いたくなった気持ちになった」そうです。(思い返せば、前日ちょっとした喧嘩をしていたかも?)

ロシア人だからなのか、わからないのですが、彼はプレゼント魔です♡

                    これはイメージです。

ボディタッチ、スキンシップが多い。

ロシア人は、会うとハグ+ホッペにキスの挨拶が普通のようです(もちろん男性同士は握手のみ)。
たぶん習慣の違いであって、日本人の私にとってはボディ・タッチやスキンシップがどうも多く感じるのかなと思いました。
ちなみにイブちゃんは酔っぱらうとスキンシップが増えますが、素面のときは照れ屋です♡(誰得の情報なのか・・・笑)

若いうちに結婚する。そして離婚をするを繰り返す。

離婚を何度もするというのが『ロシア人男性の特徴』に入るのか、謎ですが・・・。

イブちゃんは結婚に対し、もともと「結婚する必要性がわからない」と豪語していたくらいなので、離婚歴はありませんでした。

ですが、ロシア人の女友達より聞いたところ、多くのロシア人は20歳とか若いうちに勢いで結婚し、離婚し、また結婚したけどやっぱり上手くいかず離婚し、これで最後にしたいねと思って再婚して・・・離婚するかも?っていうくらい、何度も結婚と離婚を繰り返すのだそうです。

イブちゃんのご両親は、彼が14歳前後で離婚したそうで、お義父さんはその後再婚したけど離婚し、現在独身に至ります。

イブちゃんの友達は3回くらい結婚し、たしか2回目に結婚した元奥さんに高額な慰謝料の請求を受けて、支払うことができず、現金でお給料をもらえるようなところを転々としているそうです。

そして、ロシア人は何度も結婚と離婚を繰り返すからイブちゃんも案外そうかもよ~と教えてくれた例のロシア人の女友達も、結婚生活7年後に離婚してしまいました。

でも、よく考えてみたら、日本もロシアほどでないとしても離婚はそう珍しくなくなってきていますよね。

そう思うと・・・ロシア人は日本人よりちょっと熱しやすくて冷めやすいところがあるというか、情熱的なところがあると言えるのかもしれませんね。

最後に

こんな感じで、ロシア人は、やはり日本人ともカナダ人とも、似ているところもあれば違うところもあるなぁって感じです。イブちゃんと付き合うまでは、ロシア人=なんか怖いってイメージだったのですが、信頼関係を築けたら素の部分が見えて面白いって思っています。

イブちゃんのことをよく知るようになってからは、ちょっと強面な感じのプーチンさんも案外ぶきっちょさんなだけで、実はとっても心優しくて素敵な人なのかもしれないなぁと、今では親近感を持って写真を眺めています。

この記事は『黒猫vsロシア人夫-身内に敵あり-』(http://miuchinitekiari.com)で一度投稿した内容を、書き直したものです。
もともとレシピ以外の内容を『身内に敵あり』に書いていたのですが、2つのブログを持ったらやることがなんだか更新が進まなくなり、一度はどちらも長くお休みな状態になってしまったので、2020年10月27日より、もっと読みやすいように書き直したうえで、『甘いものはそんなに。』へ統合を始めています。

『黒猫vsロシア人夫 -身内に敵あり!-』は2021年12月半ばには終了します。(ドメインの契約の都合上、思いのほか時間に余裕ができました・笑)

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